古い物置の解体作業です。20~30年近く使った物の解体がメインなので、サビついてなんとか立っているような、そんなのが多いので、以外と大変な作業になったりします。メーカーも今よりも、たくさんありましたので、解体の仕方が分かりづらかったり、お客様がペンキを塗って外しづらかったりと、様々です。今回の現場は、昨年の台風で屋根が外れたらしく、ガムテープでおさえてありました。お客様曰く、終活中で物の処分を始めたらしく、色々な物を持っていってくれないかと、頼まれましたが、そこは丁寧にお断りさせていただきました。
物置って、色々な使い方をされると思いますが、1度設置してしまうと、しまい込んだ物の存在を忘れてしまったり、手入れをされなかったりと、放っておかれることが結構あったりします。古い物置の解体にお伺いすると、そのお客様の人柄がなんとなくわかるようで、おもしろいです。
ビフォー
アフターです。下側には、土嚢袋いっぱいのゴミや泥が!綺麗になりました。