ホームセンターの展示品処分が、ひと段落して、再展示の開始です。どの展示場に行っても思うのですが、最近はすごく派手になってきたなあと!扉の色がカラフルで。昔は、白系か、茶系しかありませんでした。30年近く物置関係の仕事をさせて頂いていますが、ブームというか、この流れをつくったのは、タクボ物置だったと思います。最初は、こんな派手な色の物置売れるわけないとおもったもんです。外観がゴールドやシルバーの時はちょっと、こけた感がありましたが、扉だけ色々な色にして、外観は今風の家に合う落ち着いた色にした結果、飛ぶように売れることに。それに他のメーカーが追随してきたような感が!最近の展示場はほんとに、カラフルです。お求めになる立場になったら、迷ってしまうと思います。
お店によって違うのですが、展示品のなかに、段ボールをひいて汚れない(傷つけない)ようにしておく場合があるのですが、ただ置いただけだったり、綺麗に敷き詰めてあったりと、作業した人によってまちまちです。

お客様が扉を開けて、やっぱり綺麗に敷き詰めてあった方が、上の状態よりは印象がいいと思うのは、私だけでしょうか?床の色あいや質感がわかるように、全体を覆わなくてもですが。もしどの商品にしようか迷っているお客様が、段ボール1枚で決断される場合があるとしたら、ちょっとした手間をかけるのも、必要なことだなとおもいました。展示するのは、お客様に選んでもらうためですので。忙しいなか大変でしょうが、メーカーの方たちが展示する場合も多少の気配りは、お願いしたいと思います。