昨日、栃木市でガレージ(車庫)の修理でした。お客様が車を、シャッターにぶつけてしまったそうで、部分的に交換修理です。タクボ物置製ガレージの最大の売りである、オーバースライド式シャッターのため、容易に交換可能です。





修理完了後のメンテナンス
無事に修理完了です。本来ここで作業終了なのですが、性分的に気になる所があると、どうしてもいじりたくなってしまい、勝手にメンテナンス開始です。修理にお伺いして、いつも感じることがあるのですが、庫内を掃除されていたり、棚を設置して物を片付けたりなどの手間を掛けている方は、結構いらっしゃいますが、ガレージ本体、特に可動しているシャッター部分など、手入れが必要なところに無頓着な方が多いということに。現場到着後シャッターを開閉して、だいたいが残念な状態になっているのが現状です。キコキコガーガーの異音のオンパレード。重くて普段これで使ってるの?そんな感じです。修理内容によっては、メンテの方が時間がかかってしまうことも!メーカーに直接修理依頼ということもあって、どうしてもとことんこだわっての作業になりがちです。特にワイヤーの張り具合。感覚に頼っての作業なので、毎回苦労します。

オーバースライド式シャッターのガレージをお使いのお客様、ご面倒でも、戸車等可動部に、潤滑油をさしてあげてください。異音がしだしたり、重くなってきたかなと、感じたときでかまいませんので。


